■BEHRINGER VIRTUALIZER PRO DSP-1024P |
¥9,772(税込) |
□ 24ビットDSPを搭載した2chマルチエフェクト・プロセッサー |
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◯ リバーブやディレイ、コーラスなどの空間系に加え、ピッチ・シフトやボコーダー、ボーカル用のディストーションなど、上質な32のエフェクト・アルゴリズムで多彩なエフェト効果を出せます。 ◯ 基本的な仕様として、本機はリバーブをモノ・イン/ステレオ・アウトで使用する場合は、DSPエンジンをぜいたくに2つ使えます。 ◯ あるいは、2種類のエフェクトが同時に欲しければ、2つのエンジンをセパレートして、モノラルで別々のエフェクトをかけることもできます。 ◯ そのほかにも、ステレオのままシリアル接続でフランジャーの後ろにリバーブがかかるようなアルゴリズムも用意されています。 ◯ 無料のWindows用エディターがwww.behringer.comからダウンロード可。 ◯ 音を聴いた印象は、低音域はすっきりとして、ソフトで歪み感の少ない定番の“BEHRINGERサウンド”に加え、より温かな印象があります。 ◯ AD/DAコンバーターの特性か、 デジタル・プロセッサーでありながら、アナログ機材のような自然な印象さえ受けました。 ◯ 純粋なリバーブは、教会、プレート、小ホールなど11種類のアルゴリズムがあります。 ◯ ウォームで滑らかなリバーブも演出できます。 ◯ “ウェーブ・アダプティブVIRTUAL ROOM”というアルゴリズムを使っているそうで、同社独自の方式のようです。 ◯ 実際に使ってみると、とても自然にトラックになじみます。 ◯ YAMAHAのSPX900のような横方向への広がり感はあまりありませんが、ふんわり感は圧倒的に気持よいです。 ◯ フランジャーといえばEVENTIDEのDSP4000が有名ですが、本機のフランジャーも負けずに個性的で、気持ち良いです。 ◯ ジェット系の音は得意ではないかもしれませんが、とても良い自然な効果を出しています。 ◯ ディレイやコーラス、ロータリー・スピーカー・シミュレーター、ピッチ・チェンジ、ボーカル・ディストーション、ボコーダーなども用意されていて、なかなか多彩なプロセッサーです。 |
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